シンデレラ7th大阪の感想。
大阪から魂が帰って来ないれいミカです。
2月15・16日にかけて開催された『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!』に現地参加してきましたのでメモ書きがてら感想を書き連ねていきたいと思います。
DAY1
初現地の高揚を抱きつつ、この日はアリーナ席から。入場ゲートから見たドームの広さに圧倒されたのは言うまでもなく……。
ここが『最前線』
3公演目にしてついに千秋楽。前2公演の導入曲が流れ、ここまであった事をしんみりと思い出していると聴こえてくるのはロックなナンバー。そして既に生演奏。
そして突如として聴こえてきたのは。そう、脳裏に焼き付いたあのイントロ。
『ガールズ・イン・ザ・フロンティア』。
これで度肝を抜かれない訳がない。派手に開く真紅の幕とともに拓かれるフロンティア――。そして来たる落ちサビ。一つ一つ、力強く歌い継がれてゆく歌詞。
「だから 拓け!」
凛とした力強い声が響き渡った、あの瞬間は忘れられません。渋谷凛、ここにあり。
生バンドであることを再び思い出しつつ『Unlock Starbeat』。 あと『美に入り彩を穿つ』を生で聴けたのはむちゃくちゃ嬉しかったです……。春ロックと言えば『Spring Screaming』。「いつからだろう」から始まるあのサビ、大好きです……。
そして待ってました、『オウムアムアに幸運を』。ちとなおによるデュエットでしたが、こういった形での披露もまたよき……。『生存本能ヴァルキュリア』、VelvetRoseの存在感がつよつよ過ぎてヤバい。生き残れない。
炎、静寂、大阪にて。
「激アツやないか君ィ!!!!!!!」と言わしめた『Trust me』。SS3Aの初披露の時と並ぶぐらいに好きな演出です。まさか物理的に発火するとは思わなんだ。ちゃんと熱気が来ました。
シンデレラバンドの皆様が準備を終え『薄荷 -ハッカ-』。ロックだけだと思っていたのか????答えはここにありました。透き通った歌声を生で聴き入れる、現地ってやっぱりいいなぁと思った次第です。アコースティックな『in fact』。おしとやかアレンジCDが欲しいです。
あ、書いてて思い出したので。in factを作詞・作曲された藤田麻衣子さんがセルフカバーをされているので是非こちらも一度聴いて頂きたい……。
そしてついに初披露となった『Frost』。蘭子の伸びのある歌声によく合う曲でして…。生演奏で『おんなの道は星の道』。パワーワードにも程がある。ギターパートもあるので実質ロック。からの『PANDEMIC ALONE』。輝子の圧倒的歌唱力。そして翌日に待ち受けるものとは―?(ここで記録が途絶える)
このまま ずっとClimax―
『Max Beat』。Co一点張りかと思いきやCuから響子と歌鈴。本当にこれ初披露???と言わんばかりの『Fascinate』。風格が違う。
ついに初披露、『双翼の独奏歌』。中盤の二人の掛け合いはもうまるでミュージカル。いいものを見せてもらった……。メンバーを見て数十秒後に、完璧な構成であることに気が付いた『Rockin' Emotion』からの『アンデッド・ダンスロック』。「ミギカヒダリカ」のレーザー演出が好き。
『HOT LIMIT』。予想していたとはいえ、まさか本当に披露されるとは…。シマムラ的にもオールオッケー。ノリノリで風を浴びる卯月がそこにはいました。
双眼鏡はいいぞ。というお話
レンタルしました pic.twitter.com/aJ2wqIED4z
— れいミカ🍊 (@reitoumikan28) 2020年2月14日
箸休めに双眼鏡のお話。「あるとBD画質で推しを観られる」との情報を聞きつけた🍊はビクセンの12倍双眼鏡をレンタル。手ブレ補正のやつ。
LV歴もいい感じになってきた自分にとって、「推しをも゛っと映してぇぇぇ゛ぇ゛」というのが日常茶飯事でしたのでマジで助かります。演者さんの細かい動きがちゃんと観られるのは強い。ただ、肝心の観ている自分が高まり過ぎているとまるで覚えていないのはお約束通りといったところ…(?)
DAY2
この日はスタンド上段から。ドームを活かした演出を見るにはベストな采配。
「FINAL」って出た瞬間の高揚を忘れない。7thツアーが終わる寂しさなんて一切無かったです。
『Nocturne』という新天地。
華麗に棚引くロングヘアー。センターを飾るのはどこまでも真っすぐな彼女――
改めて歌詞を見直すと分かる「渋谷凛」と「Nocturne」の調和性。ただ、いつもと違うのは"ストレート"に「愛」というフレーズを使っていること。今までに無かっただけあって凄まじい組み合わせであると理解。
…なんて色々書きましたが、ここは落ち着いたうえでちゃんとじっくり聴き直したい。早く円盤が欲しい。
しっとり、のりのり、びっくり。
女神、再降臨。『Voyage』が聴けるとは思わなんだ。数万人の静寂を生んだ『エヴリデイドリーム / マイ・スイート・ハネムーン』もなかなか…。これも生バンドの為せる技。
雰囲気で言えばナゴドの再来、『夏恋 -NATSU KOI-』。AJURIKAソングをこの身に叩き込めるとは…。ノリノリで聴かせてもらいました。
『Great Journey』
記憶が無い!!!!!!!
何が起こったか分からなくて…というか嬉しすぎて。円盤をお願いします。
我に返る。
「夢幻ノ救憐唱 〜堕チル星ノ調ベ〜」
— れいミカ🍊 (@reitoumikan28) 2020年2月16日
蘭子担当を名乗っておきながら最近何もアクションを起こしていなかったのを自戒しながら……蘭子は「原点」であることを再確認しつつ、あのステージでありのままを披露している姿に涙していました
『夢幻ノ救憐唱 ~堕チル星ノ調ベ~』。蘭子がのびのびと歌ってたんだよ……自分らしく……。特殊イントロが流れてすぐ、なんの迷いもなくこの日のために買った蘭子ペンラを握れた自分が居てホッとしています。
揺るぎない正三角形。
「Trinity Field」
— れいミカ🍊 (@reitoumikan28) 2020年2月16日
またも演出に泣かされる
2日目はスタンド上段からだったので、ライトで作られた三角形でもうダメでした
リフトで3人とも高い位置にいたこともあって公式MVに着々と近づいている感じ。これで残すは三角錐からの登場……。というのは置いておいて。落ちサビ後に作られる三角形を見ると泣いてしまうようになった気がする。
家に着いてから3人のソロを聴いたのですが、力強くと来ると思っていたら一つ一つの歌詞を噛みしめるように、かつしっとりと歌い上げていて。いい意味で予想を裏切ってくれた……。成長の証。
「紅」
TFで少し泣いていたらとんでもないのが来た。そう、これも生バンド。CDに収録されたバージョンも好きですが、ここまで成長した輝子の歌声で披露されたこの紅。めちゃくちゃ良い。
総括と決意。
自分が初めて行ったLVが5thの大阪。巡り巡って初めての現地はこの大阪。ハコは違えど運命じみたものを感じています。蘭子はその公演以来でしたし。
そして何よりも生演奏、よいものだ……。素晴らしい演奏を披露してくださった5名の皆様にはただひたすらに感謝しかないです。本当にカッコよかったです。
あと一つ。おねシンのときにギリギリで三塁側サブステージまで来てくれたふーりんに全力で手を振り返した思い出。
シンデレラガールズ7thライブ 大阪公演DAY2お疲れ様でした。
— 刹那凛/S⃣U⃣S⃣H⃣I⃣ (@SR_okunonuko) 2020年2月20日
最後は、ふーりん と かおるん の挨拶のレポ風漫画です。
そしてSpecial 3chord♪はこれにて閉幕です。
遅くなりましたがエンディングです。
ありがとうございました。
(3/3)#imas_cg_7th pic.twitter.com/cudECgnRVo
ふーりんの挨拶を聞いていて、不覚ながら自分も泣いてしまったのでこちらのツイートをお借りして。
この三公演を通じて、様々な凛を表現してくれた福原さんには頭が上がりません。
こうして心突き動かされたことや、かつての流れを変える大きな変更があったことで生まれた決意が二つ。
凛を担当し続けていくこと、そして”未踏の地”に彼女を導くこと。
前回の総選挙は正直に言うとジレンマとの闘いで、形式の変更を何よりも望んでいただけにようやく踏ん切りがつきました。何よりもここに来るまでに起こった、あらゆることを無下にすることは出来ないと。
手探りではありますが、自分にできることをひとつひとつ。
道中編も書いてみましたのでよろしければm(_ _)m